新星空の友

星空観察・撮影と地上の星(野菜づくり)の内容です。天文歴59年の星大好きおじさん。都市部でも星空は楽しめます。愛知県在住。

夜明け前、光害の自宅でレモン彗星(C/2025 A6)を撮影しました

 夜明け前、光害の自宅で3回目のレモン彗星(C/2025 A6)を撮影しました。

 10月17日夜明け前、快晴。前日夜中まで雨でしたが、天気予報が未明から晴れでしたので、晴れの少ないこの機会を逃さないように25A6彗星を撮影することにしました。

 午前3時半に目が覚めて起床しました。庭へ出て空をチェックしますと、快晴でした。

 地面(砂利面)も半分乾いていて、ε-130D望遠鏡を設置するのに支障ありません。

 望遠鏡を庭の彗星撮影できる位置へ設置して撮影準備しました。

 しかし、撮影予定時刻4時35分になっても車庫の屋根が邪魔して彗星が望遠鏡写野に入りません。

 設置場所の目測ミスでした。仕方なく彗星が望遠鏡写野へ入るまで待ちました。

 その間に18-135mmズームレンズ(廉価版)の135mmで固定撮影しました。

 肉眼で3等星までしか見えない自宅で固定撮影でも尾が写りました。

 薄明が始まっています。やっと望遠鏡で彗星が写る位置になりました。

 薄明の中で連写撮影を繰り返しました。

 撮影してモニターチェックしますと、イオンの尾の筋も写っています。

 光害の中では淡いイオンの尾はあまり写っていません。仕方ありません。

 暗い山へ行けば写ることでしょう。チャンスがあれば、夕方の最盛期頃に山へ行くことも考えています。(10/27山へ撮影に行ってきました)

 夜が明けてしまいました。機材を片付けて就寝しました。

 起床してから本日(10/17)ソフト現像処理しました。

 我が家から25A6彗星を夜明け前に撮影できるラストチャンスでした。

 

 撮影した写真2コマを添付します。

 

 彗星光度はステライメージ10で自動測定しますと、5.2±0.3等です。

 尾の長さは写真から測定しますと、角度で1.4度です。

 光害の自宅でよく尾が写ったものです。

 25A6彗星は写った状況から判断しますと、最盛期も写真彗星ぐらいかなと思います。今後の彗星の変化を静かに待つことにします。

 

①薄明中のレモン彗星(C/2025 A6)

2025年10月17日05時03分30秒~06分26秒 露出3.2秒×52コマ

ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター メトカーフコンポジット トリミング ISO3200

自宅 気温19.5℃ 上が北

 

②135mm望遠のレモン彗星

2025年10月17日04時59分22秒~50秒 露出2秒×13コマ 135㎜ F5.6 固定撮影 トリミング

ISO6400 自宅