夜明け前に撮影したパンスターズ彗星(C/2025 R3)の薄明前後の写りを比較しました。
4月7日午後、曇りで強風。4/6の夜明け前、明るくなってきた25R3彗星を薄明前後に撮影できましたので、空が暗い薄明前と薄明途中で写り具合を比較することにしました。
今までは隣家の木に邪魔されて薄明前に撮影できませんでしたが、条件が揃って薄明前にも撮影できました。
薄明前は露出時間も長めにできます。薄明途中は徐々に適正露出が短くなります。
薄明前の方が写り具合、特に尾の写りが良くなると予測できます。
実際に薄明前、薄明開始頃、薄明途中の3種類の写真を制作して比較してみました。
比較した写真3コマを添付します。
ご覧の通り、薄明前の写真①がイオンの尾が一番長く写っています。
今回の25R3彗星は、少しでも薄明前の好条件を狙って撮影しようと思います。
尚、彗星の予報最高光度は3~4等に暗く変更されました。
最盛期は135mm望遠レンズクラスの固定撮影で写ると思います。
①薄明前のパンスターズ彗星(C/2025 R3)

2026年4月6日04時23分01秒~24分47秒 露出3.2秒×31コマ
ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター トリミング ISO3200 自宅 気温12℃ ※上が北
②薄明開始頃のパンスターズ彗星(C/2025 R3)

2026年4月6日04時31分02秒~32分14秒 露出2.5秒×25コマ
ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター トリミング ISO3200 自宅 ※上が北
③薄明途中のパンスターズ彗星(C/2025 R3)

2026年4月6日04時41分06秒~42分06秒 露出2秒×25コマ
ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター トリミング ISO3200 自宅 ※上が北