新星空の友

星空観察・撮影と地上の星(野菜づくり)の内容です。天文歴59年の星大好きおじさん。都市部でも星空は楽しめます。愛知県在住。

夕空の水星と土星、地球照、ビエシュホシュ彗星(C/2024 E1)を撮影しました

 離れた畑へ行って、夕空の水星と土星、地球照、ビエシュホシュ彗星(C/2024 E1)を撮影しました。

 2月21日快晴。低空の開けた畑へ行って、夕空の水星と土星、月齢3.6の地球照、南西低空の24E1彗星を撮影することにしました。(月齢は標準時正午)

 水星は東方最大離隔の翌日です。

 地球照と24E1彗星はε-130D望遠鏡で撮影します。

 薄明中の極軸合わせは、ポーラメーターを使って大体合わせ、北極星が極軸望遠鏡で見えるようになってから正式に合わせました。

 まず最初に水星と土星を28mm広角レンズで固定撮影で連写しました。水星・土星共に肉眼では判りませんでした。写真に撮影して判りました。

 次に24E1彗星をリゲル基準で写野へ導入しました。

 しかし、試写してカメラモニターチェックしても彗星像が判りません。

 構図は合っていると思いますので、そのまま連写撮影しました。予報光度7.7等ですが、もっと暗いみたいです。

 最後に、ε-130D望遠鏡で地球照を連写撮影しました。ε望遠鏡で写真になるかの試験撮影を兼ねています。

 撮影終了して機材を片付けてから、妻に作ってもらった夕食のおにぎりを食べました。撮影前に食べる予定でしたが、時間的余裕がありませんでした。

 その後、自宅へ戻りました。そして、機材を屋内へ片付けました。

 夜、ソフト現像処理しました。

 24E1彗星が写っているか確認しました。

 コンポジット(複数枚合成)処理してソフト現像処理していきました。

 処理を進めていきますと、彗星像が浮き出てきました。

 写っていました。

 しかし、暗くて期待外れでした。存在が判る程度の写りでした。

 一応、彗星光度をステライメージ10で自動測定しました。

 結果は光度10.2±0.2等でした。暗いです。

 

 撮影した写真3コマを添付します。

 

①夕空の水星と土星

2026年2月21日18時27分18秒~20秒 露出1/2秒×6コマ 28㎜ F2.8(絞り3.5)固定撮影

トリミング ISO800 自宅近郊 気温10℃ 

 

②地球照

2026年2月21日18時59分44秒~50秒 露出1/2秒×8コマ ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター

トリミング ISO1600 自宅近郊 上が北 ※月齢3.6(標準時正午)

 

③ビエシュホシュ彗星(C/2024 E1)

2026年2月21日18時51分21秒~52分09秒 露出2秒×21コマ ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター

トリミング ISO1600 自宅近郊 上が北 ※彗星は写真中央